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2016/10/31
裏・表
こんにちは。大阪市天満/扇町/南森町にオープン予定の眼鏡店ARBOR(アーバー)です。
工事開始から一週間が経過し、これまで二次元お店の完成予想図が着実に三次元の空間へと少しずつ変化を始めています。
壁が立ち上がった後では見ることのできない造作家具の基礎枠部分や、これから何気なく踏むであろう店内の段差の下に組み込まれた配管など、シンプルな完成予想図からは想像もできない複雑なその裏側に驚いています。
眼鏡店を持ちたい、と思い始め頭の中で色々と妄想のようなプランを立てていた頃は、自分たちで大工仕事をやってやろうかと無謀にも画策していましたが、正確かつあっという間に裏側を仕上げていくプロの仕事を見て、比較にならない安心感や満足感があります。
僕たちは眼鏡という、人の顔の上で使われて初めて機能するアイテムをご提案する上で、最終的な完成度において高みを目指すことはもちろんのこと、そこに至る過程に対しても常に意識を高くありたいと彼らの仕事を見ながら改めて決意する日々です。
店舗内装を依頼した建築事務所の方々や施工をお願いした建築屋さんのプロの仕事をたくさん見せてもらっている毎日ですが、いろんなものを支える枠がたくさん仕込まれたその壁の表側で、僕たちのプロである眼鏡屋としての仕事を早くみなさまにお届けしたいなぁと、
枠は収まってもワクワクはおさまりません!