サングラスやインポートフレームにおすすめ。鼻盛り加工
こんにちは。大阪市天満/扇町/南森町の眼鏡店ARBOR(アーバー)です。
今日も良いお天気ですね!
5月に入って日差しも強くなり、サングラスのオーダーを頂くことが増えてまいりました。
ARBORでは、基本的な掛け心地の調整、度付きレンズやお好みのカラーレンズへの変更などもしっかり対応しております。 また、プラスティックフレームの鼻当て部分のカスタマイズ、通称「鼻盛り加工」もオススメです!
きっと聞きなれない単語だと思いますので、「鼻盛り」が一体どういったものなのかまずはご覧頂きましょう。
【before】
↓
【after】
鼻パッドが大きなものに変わっているのがお判り頂けますでしょうか?
大きめのプラスティックフレームやインポートフレームによくある、
ずれる…
まつげや頬に当たってしまう…
痛い…
といった問題。
こうして鼻当て部分を適切なサイズのパッドに付け替えることで、かなり改善することができます!
その方法は、
まずは既存の鼻当て部分を適当な高さまで削り取ります。ひたすら地味な作業です。
接着面が平らになるよう、フレームの他の部分に傷を入れないよう、また左右均等の高さになるよう、気をつけながらヤスリをかけます。
目の細かい紙ヤスリを使って凹凸を少なくしたあとは、フレームの他の部分と同様の仕上がりになるよう、バフ等を使って磨きをかけます。
これが今回取り付けるパッドです。
事前のメモを元に、取り付け位置を確認します。
最後に、溶剤を使ってフレームに接着します。
完全に乾いて、パッドがきちんと固定されていることを確認し、完成です!
今回のフレームの場合、パッドはクリアなのでほとんど目立ちません。
お一人お一人のお顔立ちの違いはもちろんのこと、フレームも一つ一つ鼻幅やパッドの位置が違っています。
その時その時で、幅を詰めるだけ、高さをちょっとだけプラスする、幅も詰めて高さもプラスする、しっかり鼻の形に添わせる…等々、状況やご希望に合わせて、様々な形状、スタイルの鼻パッドの中から最適なものをご提案させて頂きます。
クリングス(金属のフレームによく付いている足つきのタイプ)もあるんですよ。
ARBOR店頭には予め鼻盛りを施したフレームもご用意しておりますので、仕上がりのイメージを実際にご覧頂けます。
インポートフレームの場合は特に、そのままでは日本人には掛けづらいことが多いです。
どんなに素敵なデザインでも、ずり落ちていると印象は悪化してしまいます。 サングラスや眼鏡をイメージ通りに美しく快適に掛けて頂くために。
そして、今までサングラスは掛けづらい・似合わない、と諦めていた方も。
ぜひ当店にご相談くださいませ。
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鼻盛り加工 ARBORでご購入のフレーム…無料
※現在、他店購入フレームの鼻盛り加工はお断りさせて頂いております。何卒宜しくお願い致します。
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